この記事では、「UIデザイナーってやめとけ!と言われるけど、どうなの?」という疑問にお答えします。
結論から言うと、UIデザイナーはおすすめの職業です。
UIデザイナーは、スマホアプリやWebサイトの画面の設計・デザインを担当する「裏方の仕事」です。
ユーザーがどんな体験をするのかを考えながら、見やすく、使いやすいUIを作る役割ですね。
デザイン職の中でも、スポットライトが当たる職種ではないので、人気はそれほど高くありません。
だからこそ、チャンスが豊富。
競争相手が多くないし、ニーズも伸び続けているからです。
この記事では、UIデザイナーとして5年以上働いているわたしが、リアルな経験にもとづいて以下の内容を解説します。
- UIデザイナーはやめとけと言われる理由
- 実際に働くうえで感じた辛さ・楽しさ
- これから目指す人のためのアドバイス
前半ではネガティブな意見も含めて正直に解説し、後半では本音や実体験ベースのメリットをお伝えします。
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UIデザイナーは「やめとけ!」は間違いなのか?

まず最初にはっきり言います。
わたしは、 「UIデザイナーはやめとけ」なんて全く思いません。
UIデザイナーは、将来性があるし、必要とされ続ける職業です。
なぜなら、世の中には まだデジタル化されていないサービスが大量にあるからです。
アプリやWebサービスが増え続ける今、UI(画面設計)を改善できるデザイナーの価値はどんどん上がっています。
そして実は——
UIデザイナーの人口はまだ少ない。
実際、筆者は現役UIデザイナーですが、FigmaやUnityが扱えるだけで、IT・ゲーム業界から仕事の相談は絶えません。
(もちろん、ある程度のスキルは必要です。)
つまり穴場なんですよ。
しかし、「やめとけ」と言われるのには、理由があります。
- 何度も試行錯誤を繰り返す必要がある
- リリース直前の修正でバタバタすることもある
- プロジェクトによっては納期がタイトで大変
こういった 地味な部分・ハードな部分があるので——。
とはいえ、魅力はあります。
- サービスを改善して、売上に直結する成果が出せる。
- 改善の効果が、数字ではっきり見えるので成長が速い。
- プログラマー・PM・経営陣との連携で、視野とスキルが広がる。
- 実務経験がつけば、転職が超強い。
企業文化によって働き方は大きく変わるため、どの会社でも必ず良いとは言えません。
ただ、需要が落ちない職種であることは間違いありません。
興味があるなら、ぜひ先へ読み進めてください。
UIデザイナーは「やめとけ!」と言われる5つの理由

「UIデザイナーはやめとけ」といわれる理由は、大きく5つあると考えています。
理由①:ワークライフバランスがとりづらいから
UIデザイナーはやめとけ!と言われる理由の1つめは、「ワークライフバランスが取りづらいから」 です。
UIデザイナーは、プロジェクトの進行に合わせて動く仕事です。
なので、納期が近づくと残業が増えたり、深夜まで修正対応が必要になることもあります。
スタートアップや新規サービスのタイミングなら、なおさら忙しくなりがち。
ただし、プロジェクトによって異なります。
運営フェーズプロジェクトであれば、ルーチン化しているため、安定した生活を送れます。
逆に、開発中のプロジェクトを担当すれば、残業も多くなるでしょう。
理由②:修正フェーズが長期化しやすいから
UIデザイナーはやめとけ!と言われる理由2つめは、「修正フェーズが長期化しやすいから」です。
デザイナーの仕事では、クライアントや上司からの修正依頼は当たり前ですが、UIデザインは特に修正が多い職種です。
その理由は、UIが仕様(システムの中身)と密接に関係しているから。
- 仕様が変われば修正
- デザインがFixしても、テスト段階で追加修正
- 「もう少し使いやすく」など細かいフィードバックが大量に来る
- 仕様変更で、全画面作り直し…なんてことも普通にある
UIは「サービス全体の使いやすさ」に直結するので、最後の最後まで妥協できないのが特徴です。
そのため、UIデザイナーはプロジェクトの初期からリリース直前まで、ずっと修正と改善対応が続きます。
正直、修正フェーズ長すぎて、結構キツイのは事実。
理由③:担当範囲が広くなりがちだから
UIデザイナーはやめとけ!と言われる理由3つめは、「担当範囲が広くなりがちだから」です。
UIデザイナーと聞くと、画面のデザインを作るだけの仕事と思うかもしれませんが、実際はもっと幅広い業務を求められます。
例えば、
- UIデザイン(画面づくり)
- ユーザー体験(UX)の設計
- モーション・アニメーションの制作
- 簡単なコーディング対応
- 進行管理や企画への参加
など、デザイン以外のタスクも任されることが多いです。
特に少人数チームだと、「1人で全部やらなきゃいけない」 という状況も珍しくありません。
実際、わたしもUIデザイナーなのに、謎の理由でエフェクト制作を任されたことがあります。
このように、境界が曖昧になりやすいのが現実です。
そしてもう1つ重要なのが、コミュニケーション力が求められるという点。
UIは、エンジニアやPM、経営陣などいろいろな担当者と意見をすり合わせながら進める仕事です。
デザインだけしていればOK、というわけにはいきません。
つまりは業務範囲が広い分、1つの作業に集中する時間が取りづらくストレスを感じることもしばしば。
理由④:優秀なツール・アセットが増えたから
UIデザイナーはやめとけ!と言われる理由4つめは、「優秀なツール・アセットが増えたから」です。
最近は、AIやノーコードツールが急速に普及していて、誰でも簡単にできるようになりつつあります。
さらに、
- 高品質なUIキット
- アニメーションアセット
- テンプレートデザイン
などがネット上で簡単に手に入るようになり、ゼロから全部作る必要がないケースが増えてきました。
企業側もコスト削減のため、こうした素材やツールを積極的に使うようになっています。
その結果、「UIデザイナーいらなくなるのでは?」 という声が出ているわけです。
というかデザイナー全般が脅かされています。
とはいえ、ツールが進化したから「UIデザイナーが不要」になるわけではありません。
むしろ大事なのは、
ツールをどう使って、より良い体験を作るか―――。ユーザーのニーズを理解して、最適なUIを提案できるか―――。
という部分。
テンプレやAIだけでは、使いやすいサービスは絶対に作れません。
だからこそ、ツールをうまく使いこなせるUIデザイナーの価値はさらに上がります。
理由⑤: ストレスが貯まりやすい裏方職種だから
UIデザイナーはやめとけ!と言われる理由4つめは、「ストレスが溜まりやすい“裏方の職種”だから」です。
UIデザインは、目立たないほど良い。
ユーザーが何も考えずに自然に使えるUIが、最高のUI。
つまり、気づかれないくらい自然であることが成功の証なんです。(レビューが無いほど良いみたいな…。)
でもその分、褒められる場がほとんどありません。
つまり、承認欲求を満たすのが難しくなります。
例えばゲーム業界なら、キャラクターデザイナーは“花形”。
ユーザーからの反応も直接届きやすく、SNSでも賞賛の声が上がることがあります。
一方でUIデザイナーは、
「当たり前すぎて気づかれない」
「良くてもレビューに書かれない」
そんなことが日常です。
せっかく作ったのに、誰からもフィードバックがなければ、モヤっとしますよね。笑
- ワークライフバランスがとりづらいから
- 修正フェーズが長くて疲れるから
- 業務範囲が広いから
- 優秀なツールやアセットが増え、差別化が難しい
- ストレスが貯まりやすい裏方職種だから
こうした点から、「UIデザイナーはやめとけ!」という声が生まれます。
ただ、職種ならではの特徴でもある。
なので、自分の気質や価値観と合う人にとっては、すごく良い仕事なんです。
ワークライフバランスに関しては、会社によって本当にバラバラ。
- 毎日終電レベルのブラック企業もある
- ほぼ定時上がりのホワイト企業もある
- 繁忙期だけ忙しくなる会社もある
つまり、職種の問題ではなく「企業選び」がめちゃくちゃ大事なんです。
もしUIデザイナーに興味があるなら、エージェントやキャリア相談サービスを使うのがおすすめです。
健全な会社で働くことで、自分の実力もきちんと伸びて、幸福度が上がります。
①UZUZ 新卒
大手を含む様々な優良企業を紹介してくれる転職支援サービス。ブラック企業を徹底排除。完全オーダーメイドで面接対策!
②キャリセン就活エージェント
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UIデザイナーはやめとけ!と言われるほどキツイ職業なのか?

「UIデザイナーはブラックな環境が大半では?」という疑問についても解説します。
①:企業・業界によって働き方は全然違う
UIデザイナーの働き方は、企業や業界によって全く違います。
例えば、
- 事業が成長期でリソースが不足しがち
- デザイナーに広い範囲の作業が求められ、負担も大きくなりやすい
- 役割分担が明確で、負荷が分散される
- スキルアップや改善に集中できる環境が整いやすい
実体験として、私はゲーム業界とIT業界のUIデザイナーを経験しましたが、働きやすさは全く別物。
ゲーム業界は、仕様変更や制作量が多く、関わる人のクセも強く、正直かなりきつい。
一方、IT業界ではデザイナーの意見が尊重され、評価制度も整っていて、人間関係にも余裕がありました。
(※ITがラクという意味ではなく、環境差が大きいという話です。)
②:給与は良好

正直に言うと、UIデザイナーは年収の面で恵まれています。
例えば、「求人ボックス」によると、UIデザイナーの平均年収は約 594万円。
月給に換算すると約49万円。
日本全国の平均年収(おおよそ400~460万円台)を明らかに上回る数字です。
つまり、デザイナー職の中でも“希少価値の高い職種”という側面があり、その分年収も高めに設定されているということ。
③:ツールは使えるほど需要増
- Photoshop / Illustrator:画像加工・グラフィック制作
- After Effects:UIアニメーション、モーション制作
- Figma:ワイヤー、レイアウト、UI設計
- GitHub / Sourcetree:データ管理・プロジェクト共有
- Unity / Unreal Engine(ゲーム業界):UI実装
- Redmine / Backlog / Slack:タスク管理、チーム連携
UIデザイナーは、単に画面をキレイに作るだけではありません。
「使いやすさを設計する」仕事なので、デザイン以外にも幅広いスキルが関わってきます。
ただし、全てできなくても問題ありません。
大事なのは、本質であるUIデザインをきちんとできること。
新人には、研修期間を設ける企業も多いです。
使えないツールがあっても、学習期間を与えてもらえることもあります。
なので、最初から完璧を目指す必要はありません。
努力が必要なのは確かですが、それを楽しめる人にとっては、とても成長できる職種だと思います。
UIデザイナーのデメリット3選

「UIデザイナーのデメリット」についても解説します。
①:リリース前のハードワーク
UIデザイナーのデメリット1つめは、「リリース前のハードワーク」です。
リリース前の時期は、正直かなりきついです。
残っているバグ修正や最終調整が一気に集中するため、長時間労働になりがち。
深夜作業や休日出勤も珍しくありません。
特にゲーム・アプリ業界はスケジュールがタイトになりやすく、「乗り切るための根性」が必要な瞬間が出てきます。
②:調整がめちゃくちゃ多い
UIデザイナーのデメリット2つめは、「調整がめちゃくちゃ多いところ」です。
UIデザイナーはデザインだけでなく、調整作業が超重要です。
変更を行うには、ディレクター・エンジニア・プランナーなど、多くの人を巻き込んで進める必要があります。
- ミーティングの段取り
- スケジュール調整
- 仕様理解とすり合わせ
こうした“コミュニケーション仕事”が想像以上に多いです。
特にクセの強い人がいる現場だと、摩擦で消耗することもあります(笑)
筆者の場合、クセのあるエンジニアとのやりとりで疲弊した記憶があります…。
ただし、すべての作業でこうなるわけではありません。
他チームに影響が大きい変更のみ慎重に進める必要があるという感じです。
③:細かい業務を押し付けられがち
UIデザイナーのデメリット3つめは、「細かい業務を押し付けられがち」です。
これは現場にもよるのですが、UIデザイナーは都合よく使われがちです。
- バナー制作
- ちょっとした素材作成
- 単純なグラフィック修正
など、本来の仕事以外の雑務が振られることも…。
特に中小企業では、この傾向が強いと言われています。(大企業では役割が分かれているので少なめ)
UIデザイナーのメリット4選

「UIデザイナーのメリット」についても解説します。
①:いろんな業界で求められる
UIデザイナーのメリット1つめは、「いろんな業界で求められるところ」です。
UIデザイナーは、活躍できる業界がめちゃくちゃ広い職種です。
IT・ゲームだけでなく、金融・医療・教育・エンタメなど、「使いやすい画面が必要な業界」ならほぼどこでも需要があります。
スキルさえ身につければ、キャリアの選択肢は広がりますよ。
②:幅広いスキルが身につく
UIデザイナーのメリット2つめは、「幅広いスキルが身につくところ」です。
UIデザインは、画面設計・モーション・ユーザー体験の改善など作業領域が広い分、いろんなスキルをバランスよく成長させられます。
PhotoshopやIllustratorだけ扱えるデザイナーよりも、設計・ロジック・動きまで理解している方が強みですよ。
経験を積めば、フリーランスとして独立する道もあります。
企業が倒産しても、自力で仕事を取れる力が身につくのは大きなメリットです。
③:収入アップのチャンスが大きい
UIデザイナーのメリット3つめは、「収入アップのチャンスが大きい」です。
先にも述べましたが、UIデザイナーの平均的な年収は594万円です。(引用:求人ボックス)
フリーランスになれば、600~700万円のレンジ。
デザイナー職全体の平均年収430万円を超えています。
収入面で強い職種なので、自己投資もしやすく、成長しやすい環境と言えます。
④:働き方が柔軟
UIデザイナーのメリット4つめは、「働き方が柔軟なところ」です。
UIデザイナーは、リモートワークやフレックス勤務が普及している職種のひとつです。
場所に縛られず働ける会社も多く、ライフスタイルに合わせやすい点も魅力。
繁忙期は忙しいこともありますが、それ以外はワークライフバランスを取りやすい働き方ができます。
①UZUZ 新卒
大手を含む様々な優良企業を紹介してくれる転職支援サービス。ブラック企業を徹底排除。完全オーダーメイドで面接対策!
②キャリセン就活エージェント
利用後の内定獲得5.4倍の新卒向け就活支援サービス。これまでに6万人以上の学生が利用しています。Googleクチコミ★4.8。年間取引企業1,000社以上!
UIデザイナーに向いていない人
- 目立ちたい人
- コミュニケーションが苦手な人
- 忍耐力がない/飽きっぽい人
- 数字や論理立てた説明が極端に苦手な人
- ユーザー視点で考えられない人
UIデザイナーは、向き・不向きがハッキリ分かれやすい職種でもあります。
上記のようなタイプの人は、少し苦労するかもしれません。
特に重要なポイントを3つ解説します。
①:目立ちたい人には向かない
UIデザインは、「自然に使える」ことが最高の状態 です。
つまり、良いUIほど 目立ちません。
派手さや注目を浴びる華やかなデザインとは真逆で、ユーザーがストレスなく操作できる設計がゴールです。
なので、
- 「自分の作品を見て欲しい!」
- 「デザインで大きく評価されたい!」
というタイプの人は、やりがいを感じづらいかもしれません。
新卒に不人気なのも納得です。笑
②:コミュニケーションが苦手だと厳しい
UIデザイナーは、
- エンジニア
- プロジェクトマネージャー
- 経営陣
- ディレクター
など、多くの職種とやり取りしながら仕事を進めます。
改善のために数値データを見て議論したり、フィードバックを重ねたりと―――。
チームワークがめちゃくちゃ大切な仕事です。
なので、
- 一人で黙々と作業したい
- 人と話すのが苦痛
というタイプには向かないかもしれません。
③:忍耐力がないとしんどい
UIデザインは、修正の連続 です。
- 仕様変更
- テスト段階での指摘
- ユーザー視点での再調整
など、完成したと思っても手直しが何度も入ります。
ときには厳しい意見をもらうこともあり、粘り強さ・折れないメンタルが必須の職種…。
「直すのが嫌い」「すぐ飽きる」という人はかなりしんどいです。
UIデザイナーに向いている人
- ユーザー視点の考え方ができる人
- コミュニケーション能力が高い人
- 細かい注意を払える人
- 問題解決能力が高い人
- 分析ができる人
- 積極性がある人
- チャレンジ精神がある人
UIデザイナーに向いているのは、上記のようなタイプの人です。
ここでは、特に重要な3つをピックアップして紹介します。
①:ユーザー中心で考えられる人
UIデザイナーは 「ユーザーがどう感じるか」 を最優先に考える仕事です。
どれだけ見た目が良くても、使いづらかったら意味がありません。
自分のこだわりよりも、使う人の体験を良くするための判断ができるかどうかが重要です。
②:細かいところまで気を配れる人
UIデザイナーには、細部に気づける力が求められます。
小さな使いづらさの積み重ねが、ユーザーのストレスにつながるからです。
- ボタンの位置が分かりづらい
- 説明文が長すぎる
- 遷移に時間がかかる
こうした細かい違和感を発見して改善していくのが、UIデザイナーの大事な仕事です。
③:コミュニケーションが得意な人
繰り返しになりますが、UIデザイナーは、多くの人と一緒にベストな形を作り上げていきます。
そのため、相手の意見を聞く力、自分の考えを分かりやすく伝える力が必要です。
コミュニケーションが円滑だと、仕事がスムーズに進み、ユーザーにとってより良い結果に繋がります。
【本音】UIデザイナーはおすすめ?やめとけ?

最後に、わたしの本音をお伝えします。
何度も言いますが、UIデザイナーはおすすめできる職種です。
理由は、専門性が高く、需要が途切れにくいから。
私自身、以前はグラフィックや2Dデザインを中心に仕事をしていましたが、市場価値を上げにくい…。
だから、UIデザイナーへ転向しました。
キャリアの幅が広がるし、選択肢が増え、働き方の自由度も上がりました。
ただし、ストレスもある。
正確に難ある人と関わると、正直しんどいです。
めちゃくちゃイライラする。笑
なので、UIデザイナーを目指すなら、きちんと体制が整った会社を選ぶことが大切です。
- 残業が常態化しているか?
- デザイナーが尊重されている環境か?
- 相談できる人がいるか?
ブラック環境でがんばる必要はありません。
体を壊してしまったら、せっかくのキャリアが台無しなので。
UIデザイナーが気になるならエージェントがおすすめ

もし少しでも 「UIデザイナーに興味があるかも」 と感じているなら、ぜひ行動してみることをおすすめします。
やりたい事にエネルギーに使わないのは、機会損失だからです。
少しでも興味があるのなら、まず転職エージェント・転職サイトに登録しておきましょう。
登録って正直めっちゃ面倒くさいですよね…
ストレスがあるだけでも登録する気力も無くなってしまいます。
ただ、面倒と思う時に重い腰を上げることが大事です。
転職エージェントは、企業とのつながりが強く、
- 面接で好印象を持たれる言い方
- ブラック企業や離職率の高い会社の情報
など、ここでしか聞けない話がたくさんあります。
話を聞くだけでも選択肢が広がるので、「まず相談してから考える」というスタンスでOK。
以下が、おすすめの転職エージェント・転職サイトです。デザイナー界隈でも利用されています。
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本記事のまとめ|UIデザイナーは「やめとけ」は間違い。需要のある職種です。
- UIデザイナーはおすすめの職種。
- ワークライフバランスは、企業・プロジェクトで左右される。
- 修正量が多いため、ストレスがたまりやすい。
- 目立たない裏方職種のため、目立ちたい人には微妙。
- 幅広いスキルが必要。
- できることが多ければ市場価値が高くなる。
- 平均的な年収は594万円(引用:求人ボックス)
- 初任給は22万円ほど
- 派遣の平均時給は1,945円
- アルバイト・パートの平均時給は1,202円
UIデザインは、ぱっと見ではシンプルな作業に見えるかもしれません。
ですが実際には、高いスキルと根気強い努力が求められる仕事です。
転職や就活を考えているなら、「良いところ」だけではなく、大変な部分もしっかり理解しておくことが大切です。
